2018年05月28日 | エリアニュース
門司区の国道3号線沿いで40年の老舗喫茶店、「ワールドコーヒーショップ大里店」(北九州市門司区下馬寄2-21)が、2018年(平成30年)5月20日(日)で閉店した。(写真は5月27日撮影)
昔ながらの雰囲気のある喫茶店で、閉店前日の5月19日(土)に行った時は、夕方にも関わらず閉店を惜しむ客が大勢押し寄せていた。
モーニングやランチメニューも豊富で、昼時を中心にいつも賑わっていた。
場所は、5月6日(日)19:30で閉店した、既報の「ホームプラザナフコ門司店」(北九州市門司区下馬寄2−8)の隣りで、駐車場も共有されている様子だった。
店頭には、お客様各位として、「40年という永い間、皆様にご愛顧頂いて参りましたが、このたび建て替えの為、5月20日(日)をもちまして閉店する事となりました。これまでのご利用を心より御礼申し上げます。誠にありがとうございました。また皆様にお会いできる日を心待ちにしております。ワールドコーヒー店長」という貼紙がしてある。
建替えとしてあるが、近隣の方に聞くと、「アルクというスーパーができるって聞いていますよ。」とのことだった。
「AruK(アルク)」は、山口県を中心に株式会社丸久が展開しているスーパーマーケットで、北九州市内には「アルク到津店」と「アルク小倉東店」の2店舗がある。
アルク到津店は、「アクロスプラザいとうづ」というショッピングセンター内にあり、今回閉店したワールドコーヒー大里店が建替えとしていることから、隣りにあった「ホームプラザナフコ門司店」と、反対隣りに合ったガソリンスタンド跡地の「ドコモショップ門司店」までの敷地がショッピングセンターになるのではないかと思われる。
「ドコモショップ門司店」の建物は現在解体中だ。
上記は取材日時点の状況です。
続報→ナフコ門司店ほか跡地に複合商業施設「スパイシーモール門司」計画(2018.8.16)
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