2018年05月30日 | ブログ

北九州空港移転跡地「曽根地区地区計画」変更を決定




北九州市は、北九州市小倉南区下曽根二丁目及び曽根北町地内の「曽根地区地区計画」の変更決定を、昨日2018年(平成30年)5月29日(火)告示した。

 

計画地は、都心小倉から南東約8㎞、北九州市東部に位置する北九州空港移転跡地で、都市計画道路6号線及び黒原飛行場線に接し、新北九州空港や鉄道駅(JR下曽根駅)、都市高速道路長野出入口、九州自動車道小倉東インターチェンジに近接した交通の要衝だ。

 

地区の東側は、希少な生物の宝庫である曽根干潟が存在し、南側は農地や住宅地で、北側では曽根工業団地などの工場群が昭和30年代から継続して操業している。

 

また、当地区は、北九州市基本構想・基本計画において、取り組む柱である「いきいきと働く」や「街を支える」の中に位置づけられ、北九州市都市計画マスタープランにおいても、「次世代産業拠点」に位置づけられ、今後の発展が望まれている。

 

以上の状況を踏まえ、交通利便性の高い立地条件と豊かな自然環境を生かし、先端技術産業に代表される「産業」の場を形成するとともに、「環境」との共生の実現の場、さらには、医療・福祉機能を中心とした健康的で充実した生活を営む「くらし」の場を目指した土地利用を進めることを目標としている。

 

また、地区全体を対象として、地区計画の区域を定め、土地利用などの条件が整った地区から詳細な事項を定める地区整備計画を段階的に適用し、きめ細やかなまちづくりを誘導するものとする。

 

今回の計画変更理由として北九州市は、「当該地区では、土地利用などの条件が整った地区から段階的に地区整備計画を定めることできめ細やかなまちづくりを誘導しており、これまでに、土地利用の方針に沿った医療・生活関連施設や工場などの立地が進んでいる。新産業区域は、九州自動車道と東九州自動車道が結節する北九州ジャンクションや九州自動車道小倉東インターチェンジ、都市高速道路長野出入口に近接し、都市計画道路6号線に接するなど、交通の要衝として、昨今、産業集積のポテンシャルが高まっている。この交通利便性を活かし、労働者のニーズの変化や多様な働き方に応えながら、産業の立地促進や市内外の他の産業拠点との連携強化が求められている。それらに応えるため、新産業地区を2つに区分し、従前と同様の制限の「新産業A地区」と、従前の建築物等の用途の制限の「寄宿舎(新産業地区内で業務に従事する者の居住の用に供するものに限る。)」を「寄宿舎(研究所、工場又は倉庫業を営む倉庫を営む事業所の従業員の居住の用に供するものに限る。)」に変更した「新産業B地区」を新設するもの。また企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律の一部改正により、建築物等の用途の制限の「研究所又は工場(いずれも企業立地の促進等による地域における産業集積の形成及び活性化に関する法律(平成19年法律第40号)第5条第1項の基本計画に定めた同条第2項第6号の指定集積業種に属する事業のための施設に限る。)」を、「研究所又は工場(いずれも市長が別途定める運用基準の指定業種に属する事業のための施設に限る。)」に変更し、「北九州広域都市計画曽根地区地区計画に関する運用基準」を定めるもの。」としている。

 

詳しくは、北九州市のホームページ→都市計画変更の告示及び永久縦覧について【北九州広域都市計画地区計画(曽根地区地区計画)】

上記は取材日時点の状況です。

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