2018年06月18日 | ブログ

動き出した東芝北九州工場跡地活用計画





北九州市は、本日2018年(平成30年)6月18日(月)、都市計画原案の縦覧・公聴会開催のお知らせ【北九州広域都市計画用途地域の変更(下到津地区)】として、東芝北九州工場の跡地活用のため、北九州広域都市計画の用途地域を変更する計画があることを発表した。(写真は変更箇所位置図、北九州市提供)

 

東芝北九州工場跡地(北九州市小倉北区下到津1丁目)は、北九州市の小倉都心部近郊、JR小倉駅から南西に約2kmに位置し、北九州都市高速道路1号線下到津ランプに隣接するなど、交通利便性の高い場所にある。

 

1920年以来90年以上にわたり、東芝北九州工場が操業してきたが、2012年に同工場での生産を終了し、現在は未利用地となっている。

 

周辺には大学・短大・高校など教育施設が多く、良好な文教環境が整っており、また、戸建て住宅や集合住宅も集積している。

 

人口、世帯数はともに増加しており、合わせて高齢者人口も増加している状況にある。このような周辺状況を踏まえ、生産終了後、主な地権者である株式会社東芝と北九州市とで、工場跡地の活用について検討を進めてきたが、2018年1月に「学ぶ」・「支える」・「活きる」をテーマに、教育・医療・生活の3つのゾーンで構成する新たな土地利用の方向性をとりまとめた。

 

これにより、今後は当地区が工業用途で利用される見込みがなくなったため、当地区の用途地域を見直すこととし、北九州市都市計画マスタープラン地域別構想で示す「都市機能の充実と街なか居住の再生に向けた土地の有効利用を進める」という当地区の方針に基づき、隣接する用途地域の指定状況も踏まえ、現状の工業地域から、第一種住居地域及び第二種住居地域へ変更するとしている。

 

都市計画決定までのスケジュールは、2018年(平成30年)6月18日~7月2日まで都市計画原案の縦覧、7月12日(予定)で公聴会、9月下旬(予定)で都市計画案の縦覧、11月(予定)で都市計画審議会、12月(予定)で都市計画決定の告示を行うとしている。

 

上記事は取材日時点の状況です。



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