2018年11月27日 | ブログ

レポーター上田恵子さんインタビュー(3) ギラヴァンツとスタジアム





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Jリーグギラヴァンツ北九州の本拠地、ミクニワールドスタジアム北九州(北九州市小倉北区浅野、略称ミクスタ)でギラヴァンツ北九州の試合開催前、入場口横のスタジアムプラザステージにてイベントを盛り上げているMCでラジオリポーターの上田恵子さん。みんマイ直撃インタビューの最終回です。

 

今回は、上田さんが関わり続けて8年目になるギラヴァンツ北九州とサッカースタジアムに対する思いを語っていただきました(写真は、ギラヴァンツ北九州のイベントMCとして活躍中の「シノケン」さんこと篠原けんじ氏(左)と上田さん)。

 

−ギラヴァンツ北九州のファンや取材されている方と上田さんが談笑してるところをよくお見受けします。

「そうですね(笑)よく談笑しています!サポーターの皆さんや、記者の皆さんとはいつの間にか仲良くなっているかもしれませんね。取材陣では、転勤する記者さんの送別会を開いたりと仲も良いし、この前のフットサル大会は取材陣でチームを作って出場したんですよ。記者室にいるほどんどの方にお誘いをしたら参加してくれました!2011年に初めて取材に行った時に意気投合して、今では親友の女性キャスターも県外にいるし、ギラヴァンツの担当を離れてもつながっている人も多いんですよ。ありがたいことに本当に私は仲間に恵まれています」。

「出会ったサポーターさんも、私は勝手に『友達』と思っていますよ(笑)」。

さらに、「スタジアムに着いたら記者席に行くまでにだいぶ時間がかかりますもん。サポーターさんに会って話し込んで、また別のサポーターさんに会って話が盛り上がって・・・って何人も!」という上田さん。事実、このみんマイの取材の時も、インタビュー室に行く間に、たくさんの方が上田さんに声をかけていました。

 

−よく選手とのトークショーのお仕事とかがあると思うんですけど、ギラヴァンツ北九州の選手に対する率直な感想を教えてください。

「私がサッカーの取材を始める前は、本当に勝手なイメージで申し訳ないんですが、サッカー選手というのはチャラチャラしているようなイメージだったんですけど、全然違いました!!そう思っていた当時の自分を叱りたいです(笑)。プロのサッカー選手の皆さんは、いつもサッカーの事ばかり考えていて、心の底からサッカーが大好きで、ちっちゃい頃からずっとボールと友達で、誰よりも人一倍努力してプロのサッカー選手の座を掴み取ることができた。これってスゴイ事ですよね!今は尊敬しかありません」。

「トークショーでギラヴァンツ北九州の選手の皆さんに子供の頃のサッカー話を聞くと、選手の声のトーンとか張りとかが全く違うんで、今の仕事に自信を持っている、子供たちにも、その、サッカーに対する思いを伝えたいんだろうなっていうのが伝わりますね。選手としてのプライド、その心意気や人柄を知ることができるので、トークショーは私も熱くなっちゃいますね!」。

 

−選手はサッカーのプロフェッショナルって感じですね

「そうです!プロです!職人です!」。

 

−いろんなサッカー選手とお話されました?

「そうですね、ベテランの選手から若手の選手まで。それこそギラヴァンツ北九州MF本山雅志選手、FWの池元友樹選手ももちろんそうですし、最近はDF福田俊介選手とご一緒する機会が多いかもしれません。選手が登場するとやっぱり会場が盛り上がるし、映えるし、雰囲気も和むので、トークショーでは選手の皆さんのその力を存分にお借りしています。感謝しています」。

 

 




−ギラヴァンツ北九州の取材を始めるまでは上田さんはサッカーのことはあまり詳しくなかったというお話をお伺いしていましたが、サッカーに関するお仕事をされてから、ご自身の意識で変わられたことってありますか

「それまでサッカーのスタジアムに行ったこともなくって、ルールもゴールしたら1点。ぐらいのレベルだったんですよ。ほんと、恥ずかしい話・・・。オフサイドでも知らなかったんです」。

 

「ギラヴァンツ北九州さんにお仕事で関わるようになったのは、JFLからJ2に昇格した年からだからもう7年前ですね。最近はアウェイの試合には行っていないんですけど、アウェイの試合に行くときは、ギラヴァンツ北九州のいちサポーターになりきって行くんですよ。もうギラヴァンツが日常の当たり前になっていますね」。

 

−なるほど、そうだったんですか。スタジアムに関することをお聞きしたいのですが。

「この記事をご覧になられている方が共感されるかどうか分からないんですけど、サッカーを観に行くスタジアムが私の中では『学校』みたいだなと思ったんです。私は小学校の時からずっと学校が大好きで…、あ、授業は別ね、勉強は別(笑)。学校が大好きで。行ったら絶対そこには友達がいるんですよね。お友達グループもできるし、みんなで体育祭も盛り上がって、制服もあるし、学食も毎日楽しみだし、っていうのが小、中、高校、大学と全部そうだったんですよ。今、ギラヴァンツに置き換えるとスタジアムって、なんとなく学校に似ているなぁって思ったんです。ユニフォームもある意味『制服』ですよね。自分の中で制服は、校則の範囲で少しアレンジしていました。それがサッカーのユニフォームにおいても同じで、スカートと合わせる時は裾をインして、とかスカートやパンツ丈に合わせて着こなしを変えてみて個性を出してみたり。スタジアムグルメも毎回何を食べようかなって、まるで学食のA定食かB定食かを迷うような感じです」。

 

「さらにスタジアムに行ったらそこでお友達もできるし、先輩も後輩もできるし、サポーターさんの中には恋人ができる方もいて、そして一人でスタジアムに行っても『おはよう!こんにちは~』って挨拶をしてくれる人がいる。その感じが『なんか学校に似てるなあ』と思って、だからこんなにどっぷり好きになったんじゃないかな」。

 

 

−子供の時からの学校という場所と、スタジアムで味わう雰囲気などの感覚が似ていたと。

「そうです!スタジアムで会うサポーターさん同士の挨拶、コミュニケーションが多いような気がします!それだけ皆さん気さくな方が多いから私も好きになったんだと思います」。

「あと、大人になってから人の名前を大絶叫するとか無くないですか?お子さんがいる方は自分の子供の名前を運動会とかで叫ぶかもしれませんが。学校の部活や体育祭とかでは『○○センパーイ!』とかお友達の名前を叫んで応援していましたよね?でも、社会人になって人の名前を絶叫して応援する機会ってそうそうない無いじゃないですか。スタジアムでしか。しかもその声がサッカーのスタジアムだと選手に届くんですよね。その光景が、私が大好きだった学生時代とリンクしてます」。

 

そう、上田さんにとって、大人になっても学生時代に戻ったような楽しさを味わえる空間。それがミクスタなのである。お話を聞いていて、いきいきと話す上田さんの声や、その勢いが非常に印象的だった。

 

−今後のギラヴァンツ北九州との関わりの中で、どのようなことをしていきたいですか

「今は、色々イベントなどでサポーターのみなさんに近い場所でしゃべらせてもらっているので、
サポーターと選手、クラブと地域を『繋ぐ』MCをしたいです。そしてギラヴァンツ北九州の事をまだ知らない方にも届けたいです。宣伝隊長ですか!?、実はラジオの中継でも、ちょこちょこギラヴァンツ北九州というフレーズを入れているんですよ!」。

 

−今後もずっと長く関わり続けていきたいと

 

「はい!お手伝いさせて頂きたいです!北九州に住む心の準備もできていますよ(笑)。ずっとギラヴァンツ北九州の歴史と共に関わって行きたいです」。

 

−本日はありがとうございました

 

(了)

 

 

 



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